世襲主義こそ日本政治の元凶

最近日本の政治家はすっかり国民からの信用を失ってしまった。 多くの内閣閣僚による国民を見下した傲慢な発言や国民の生活に目を向けない、耳を傾けないことによる国民の要望からかけ離れた政策、利権を目当てにした汚職等が続いているからだ。 なぜこんな状況になってしまったのか。 長期政権による与党の怠慢もあるだろうが、この数十年政権が交代しても政治はよくなることなど全くなかった。 結論を言ってしまうと元凶は政界に根強くある世襲主義だろう。 最初から裕福な政治家の名家や資産家の家庭に生まれて庶民の多くが経験する経済的な苦労など一切経験せず育ち、大人になれば親の金と人脈で簡単に選挙に当選し恵まれた地位に就き何の障害もなく出世の階段を登っていく。 このような人間に庶民に共感しその生活や問題を本気で注視してそれに合った政策など立案して実行などできるはずもない。 この悪習と政治そのものを変えるにはそのような人間に好感を持たないはずの多くの国民の民意を示す以外にないと思う。 その具体的な手段はやはり選挙の投票率を上げることだろう。 自分にはどうせ無理、誰か他の人間が変えてくれるだろうと他力本願になるのではなく、自身も投票で政治を変えられる可能性があるという当事者意識を持つことが国民に求められているように思う。
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